今回の講義は「葬儀」「財産」「相続」が中心でした。
参加者15名の内、私と同じように親のために参加している人が3名程度いました。
講義の最後で講師に対して質疑応答があり、受講者から質問があった。
「親が認知症になると親の銀行口座は預金凍結になる」と説明があったが
「なぜ、銀行は親が認知症であるか分かるのか」
講師はその理由が分からなかったが、参加者の中に親の銀行口座が認知症で預金凍結になった女性がおり、
自分の親のことを話し始めた。
「自分の母親が認知症、遠方にいる長男である旦那の両親が二人とも認知症であることが分かった。
3人の認知症患者を見ることになり、親のためにエンディングノートのセミナーに参加した。」
長男の嫁であるために認知症になった3人の親を見ることにショックを受けた。
福生市の認知症患者が増えていると聞きます。
将来はもっと深刻になるので自治体・高齢者のいる家族は早急に対策・準備が必要と考えます。