11年前、「崖っぷち高齢独身者」を読んだ私の感想がありました。
著者が結婚活動に向かわせた出来事の記述に対して私の出来事が書かれていました。
私の親父が余命1年と宣告され、亡くなる4ヶ月前に「俺はしぶとく生きる」と生きることに諦めず、
ガンと闘う姿勢を見せた。
私は親父が先の見えている戦いに自分の命を懸けて闘おうとするが、
私は命に関係ない『結婚』への戦いを既に諦めている。
そんな俺の姿勢が恥ずかしく、許せない自分がいた。
当然、親父の死に間に合わないが、前回、35歳から40歳までの結婚活動では敗者になったが、
もう一度結婚に挑戦しようと「婚活」を始めた。
今度は「結婚情報サービス会社」から「結婚相談所」に戦場を変えて、結婚のための戦いに臨んだ。
そして、親父が亡くなる1ヶ月前に「今の奥さんに」と出会い、結婚した。
私は親父の一言「俺はしぶとく生きる」で私の人生が変わった。
YouTube動画で視聴できます。
https://youtu.be/EhW9HOb8l3I