日本経済新聞2021年4月5日夕刊に「結婚相談所、若者も活用」と言う記事がありました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70683290V00C21A4KNTP00/
コロナ禍、オンラインによる出会いを求めてサブスク感覚で20代の若者が
婚活サービス（結婚相談所）を活用しているとのこと。
20代の若者が婚活サービスを利用し始めていることは嬉しいことです。
私が婚活サービスを利用し始めたのは35歳でしたが、
43歳で結婚したので、今振り返ると婚活開始が遅かったと思います。
直近の国勢調査で生涯未婚率（50歳になった時点で一度も結婚なし）は
男性24.2％（約4人に1人）が独身です。
私は生涯未婚率の上昇が少子化に多大の影響を及ぼしていると考えています。
国内の少子化対策は出産手当や子育て支援が行われていますが、
まずは生涯未婚率の上昇を止めること、結婚することが重要であると思います。
コロナが落ち着いても20代の若者が婚活をして30歳前に結婚、
30歳で子供を持つことで少子化の増加傾向に変化をさせることができると思います。